過去は変えられる!?

今年も残りわずかとなりました。

 

この1年、誰にとっても
「いろんなこと」があったと思います。

 

楽しかったこと、
嬉しかったことはいいのですが

残念だったこと、悲しかった出来ごとは
ときに心の傷となって、うずいたり
「そのこと」に関して
人をフリーズ状態にしてしまう、、

 

でももし、そのブロックが解消した先に
幸せが待っているとしたら…!

 

         

 

フェイスブックなどにはすでにあげてますが…
この夏、2匹の子猫を我が家に迎えました。

ラブ(左)とピース(右)

 

今では随分大きくなりましたが、
無垢な天使たちに
デイヴィッドも私も目尻が下がりっぱなしです(^^)

 

しかし、去年9月に愛猫パンダをなくし
しばらくは悲しみと自責の念で
新たにペットを飼う気にはなれませんでした。
(フリーズ状態)

一連のことは以前にも綴ったとおりです。

 

そんな私が、
再びネコを飼うに至ったのは
ペットロスから抜けだせたことが一番ですが
次の出来ごとも背中を押してくれました。

 

 

私は、ペットロスから抜け出してからも
パンダの命が9年しかなかったことには
「ひっかかり」が残っていました。

 

ネコの平均寿命は15年程度というのに
なぜパンダはこんなに早く逝ってしまったのか。

 

言っても仕方ないのはわかっていても、
それが残念で、かわいそうで。

 

このことを思うと心に影が落ちました。

 

しかしある日、偶然にも
野良猫の寿命についての記事を読んだのです。

 

え!と思って調べると
諸説あって、長くても5〜6年、
短い説では2〜3年とのこと。

 

パンダは、もともと野良でした。

 

赤ちゃんのときに母猫からはぐれ、
裏庭で鳴いているのを保護して飼い始めました。

 

あのとき私たちが保護しなかったら…

 

おそらく9年も生きてなかった!!

 

そう思ったとき、私のなかでパンダの命は
「9年しか」ではなく「9年」あった、
に変わりました。

 

9年の寿命という「事実」は変わらないけれど、
その「意味」が180度変わったんです。

 

すると、「次のペット」への
ブロックが溶けて流れました。

 

フリーズ状態からも解放されて
里親を募集する愛護団体に
積極的に足を運ぶようになり、今に至ります。

 

もちろん、私が野良猫の寿命まで
最初から視野に入れていれば
これは、そもそも起こらなかった問題かもしれません。

 

だけど、それは今だから言えること(^^)

 

人って、これくらい単純なことにも
気づけないときは、気づけないんです。

 

ただ逆に言えば、その分
ものごとの意味が変わるときは
一瞬にして変わるということ。

 

マイナスからプラスに転じた「意味」は、
最初からプラスだった出来ごとのそれより
何倍も前に進むパワーがあります。

 

過去は変えられなくても
起こった出来ごとの意味は変えられる。

 

あなたがこの一年を振り返るときに
このことが少しでもお役に立ったら嬉しいです。

 

2018年、よりよい年となりますように。

 

 

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