となりの猫、その後

 

お隣の一家が引っ越して、
ぽっつり残された猫のこと、
こちらに綴りましたが…

となりの猫と、人生の質を決めるもの

 

簡単にお話しすると、

今まですり寄ってくることもなかったその子は、
家族が去ってからというもの、
「撫で撫でして〜」と言わんばかりに
私たちに近づいてくるようになりました。

 

がらんとした玄関先に残されたキャットフードを
朝夕、やりにいくのが、
私たちの新しい生活様式、、

 

というところまで書きました。

 

 

その後、キャットフードも、
一緒に残されたケージもベッドも…

 

すべて無くなりました。
もちろん、猫の姿もなく。

 

前のオーナーが連れて行ったのか、
ほかに引き取り手が現れたのか?

 

いずれにしても、
猫は家につく動物だから
環境が変わると
おろおろしたり、パニックになるのでは…

 

と胸がざわざわする私でした。

 

 

で、です。

 

 

夫デイヴィッドが偶然、
ご近所のある女性が
何かを探すように歩いているのに遭遇。

 

ピンときて聞いてみると…

 

 

前のオーナーとの間で、
彼女がその猫を引き取ることになったそう。

 

それで、
キャットフードやケージなどと一緒に
連れて帰ったのだけれど、
やっぱり新しい環境になじめず、逃げ出した、

 

ということでした。

 

 

ふむ。なるほど。
でも、猫はどこに…?

 

謎がひとつ解けたら、
また新たな謎。。

 

しかし、それも翌日解けました。

 

 

うちのクルマの下に
その子、発見。

 

 

水とキャットフードをあげると
喜んで平らげました。

 

そして、次の日も
同じように車の下にいたので、
水とゴハンをあげて。

 

その夕暮れ時、
誰かがドアをノックするので出てみたら、
前のオーナー。

 

島内の別の家に仮住まい中なのですが、
ご近所の例の女性から、
猫が脱走してしまったと連絡を受けて、
探しにきたのでした。

 

 

諸々の協議の結果、
猫の意思を尊重して、
強行に別の場所に連れて行くのではなく、
ウチで餌をやることになりました。

 

当面、1ヶ月間。

 

8月に、カリフォルニアのカレッジに戻る
元オーナーの息子くんが
一緒に連れて行く手筈となりました。

 

元オーナーからも、
ご近所の彼女からも
「ありがとう」と喜ばれましたが、
それでも軽い胸騒ぎを覚える私…。

 

あの協議の2日後である今日、
朝から一度も、あの子の姿が見えません。

 

その理由は…(つづく)

 


こちら我が家の双子、Love(左) & Peace(右)

 

 

 

 

 

 

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